アーノルド・ローベルの名著『ふたりは ともだち』
かえるくんと、がまくんの心温まる話がつまっています。
そのシリーズに『ふたりは いっしょ』という本もあります。
かえるくんと、がまくんはいつも一緒で、いつも相手を思いやって、
我が子たちもこんな風になかよくしてくれたら…と、思いますが、
現実はつまらないことでケンカも毎日のことです。
しかし、先日面白いことがありました。
学校のイベントで缶バッチを作ったときの話です。
我が子達は、別々の時間で別々に行動し、たくさんの布の中からたまたま一緒の生地を選び、それぞれバッチを作り持ち帰りました。
性格は真反対な二人なのに、こんな時もあるのね、と、ほほえましくなりました。