青の青の青の向こうがわ

この青い絵は息子が3歳年少さんだったころの作品(四つ切サイズ)で、息子の通っていた幼稚園の創作展で当時飾られました。そして、この絵の下に担任の先生からの解説も添えられていました。

『画用紙一面を、真っ青にぬりつぶした絵を続けて3枚描きました。「しんかいに、さかなが、い~っぱいおよいでいるんだよ~」と話してくれました。想像の世界が広がっているんですね』

という解説を読んで、感心、納得しました。ちょうどテレビで深海サメの番組を見ていた頃です。ラブカやらミツクリザメを興奮しながら家族で見ました。

創作展に飾る絵をこの絵に選んでくれ、描いている様子をそっと見守り、その様子を覚えていて伝えてくださった担任の先生に心から感謝した、とても大事な作品です。

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